自己啓発と能力開発ってよく似ていますね。
難しい定義はわかりませんが、個人的な意見としては自己啓発という大きな概念の中に能力開発があるというイメージです。
なので自己啓発の中で自分が伸ばしたいと思う特定の分野のスキルや知識を磨くことを能力開発だと思っています。
僕は自己啓発の世界に足を踏み入れたときに伸ばしたいと思った能力の一つに「未来予測力」がありました。
三重県の経営者セミナーで感じた、経営者とサラリーマンの大きな違いの一つがこの「未来予測力」だと感じたからです。
それまでの僕は時代の変化や、マーケットの変化やトレンドなど意識したことがありませんでした、
でも経営者セミナーの中では「これから時代はこうなる」とか「これからマーケットはこうなる」などなど時代の変化に関する話がとても多かったのです。
そして徳永純一郎先生のこの言葉が印象的でした。
「ビジネスは何が正しくて何が間違っているかという判断基準では必ず、失敗する。大切なのは何が残って何が残らないのかだ」
僕はこの言葉がとても印象的でした
たしかに日本の歴史を小学校で学んだだけでも産業が大きく変化してきていると
第一次産業から第３次産業まで
戦後から現代にかけて日本の産業は大きく変化してきて。その時代に見合った成功者が生まれてきたように。
少し前まではＩＴバブルでＩＴと名がつけばそれは成功するようなイメージもあったけど、すでに今はＩＴプラスアルファの時代。
こうしてどんどん変化していく。
これと同じように自己啓発の世界も進化していると思う。
ナポレオンヒルからナイチンゲールそしてボブプロクターへと。
時代のエネルギーも変わってきている